コロナウイルスに感染してから、食べ物の味がしない——。お気に入りの香水のにおいが届かない——。「熱も咳も治ったのに、においと味だけが戻らない」という経験をされた方は、決して少なくありません。
実は、コロナ後の嗅覚・味覚の変化は、後遺症のなかでも特に「長引きやすい」症状のひとつとして知られています。感染から数日で回復する人もいれば、1〜2年が経ってもじわじわと続く人もいる。回復のペースには大きな個人差があり、「なぜ自分だけ治らないのだろう」と感じてしまうことがあるかもしれません。でも、それはあなたのせいではないのです。
この記事では、コロナ後の味覚・嗅覚の変化がなぜ起きるのか、どのような経過をたどるのか、そして自宅でできることと医療機関に相談すべきサインについて、わかりやすく整理します。院長・日下部望(理学療法士)の監修のもと、現時点の研究知見にもとづいてお伝えします。焦らず、あなたのペースで回復の道すじを一緒に確認していきましょう。においや味が変わってしまった日々のつらさは、周囲から見えにくいだけに、ひとりで抱え込んでしまいがちです。でも、あなたの不調はれっきとした身体の変化であり、向き合い方があります。
においや味が変わる——あなただけではありません
コロナウイルス感染症(COVID-19)を経験した多くの人が、においや味の変化を報告しています。症状の出かたは人によってさまざまで、大きく次の4つのタイプに分けられます。同じ「においがしない」でも、タイプによって日常生活への影響や回復の経過が異なります。
無嗅覚・無味覚(まったく感じない) :においや味がほぼゼロになるタイプ。感染初期に多く、「料理しているのに何も感じない」「食べても砂を噛んでいるみたい」という状態です。
嗅覚低下・味覚低下(薄く感じる) :完全にはなくなっていないものの、以前より鈍くなる。「食事がなんとなく美味しくない」「香りが遠い感じがする」と感じることが多いです。
異嗅症・異味症(違うにおいや味がする) :本来のにおいや味とは異なる感覚が混ざるタイプ。コーヒーの香りが腐ったにおいに感じられたり、甘いものが苦く感じたりします。においが「戻ってきた」と思ったのに「なんか変」という経過でこのタイプに移行することもあります。
幻嗅症(何もないのににおいがする) :実際には何もないのに、焦げたにおいや腐ったにおいを感じてしまうケース。突然「ガスが漏れているかも」と不安になる方もいます。
こうした症状は「気のせいかな」と思いやすいのですが、れっきとした後遺症として現在さかんに研究が進められています。においや味の変化は目に見えないだけに、周囲に伝わりにくく、孤独を感じやすいのですが、同じ悩みを持つ方はとても多いのです。京都・出町柳の整体院にも、「コロナ後から料理の香りが以前と違う」「食事が楽しくなくなった」というご相談をいただくことがあります。一人で抱え込まずに、まず症状を把握することが大切です。
コロナ後の嗅覚・味覚変化 4つのタイプ
1
無嗅覚・無味覚(まったく感じない)
においや味がほぼゼロになるタイプ。感染初期に多い。
2
嗅覚低下・味覚低下(薄く感じる)
完全になくならないが、以前より鈍い。食事の楽しみが減る。
3
異嗅症・異味症(違うにおいや味がする)
コーヒーが腐ったにおいに。回復途中で移行することも多い。
4
幻嗅症(何もないのににおいがする)
実際には何もないのに焦げたにおいなどを感じてしまう。
図1:コロナ後の嗅覚・味覚変化の4つのタイプ
においや味を感じるしくみ——どこで何が起きているのか
嗅覚(においを感じる力)と味覚(味を感じる力)は、それぞれ異なるしくみで働いています。このふたつを理解しておくと、コロナ後になぜ症状が出るのかを掴みやすくなります。
嗅覚のしくみ においの分子は鼻から吸い込まれると、鼻の奥にある「嗅上皮(きゅうじょうひ)」という薄い膜に到達します。そこには数百万個の「嗅覚受容細胞」がびっしり並んでいて、においを受け取ると電気信号に変えて脳に送ります。この信号が「嗅球(きゅうきゅう)」という脳の構造を経由し、記憶や感情と深く結びついた大脳辺縁系に届くことで、「あ、コーヒーの香りだ」と感じるわけです。だからこそ、においは記憶や気分と密接に結びついており、嗅覚の変化が気持ちに大きく影響するのです。
味覚のしくみ 味は舌の表面にある「味蕾(みらい)」という小さな器官が感知します。甘み・塩味・酸味・苦味・うまみの5つの基本味を受け取り、顔面神経などを通じて脳に送られます。ここで重要なのは、私たちが「食べ物の味」として感じているものの多くが、実は嗅覚からの情報と組み合わさった「風味(ふうみ)」だということです。鼻をつまんで食べると味がぼんやりするのはそのためで、嗅覚の変化は味覚の体験にも大きく影響します。
嗅覚受容細胞の再生能力 嗅覚受容細胞は、身体のほかの神経細胞とは異なり、定期的に生まれ変わる(ターンオーバーする)という特徴を持っています。この再生能力こそが、コロナ後の嗅覚障害の「回復の鍵」になっていると考えられています。ただし、再生には時間がかかり、個人差も大きいため、「まだ回復していない」=「治らない」ではありません。適切なケアと時間が、回復を後押しすることができます。
正常な嗅覚の流れ
においの分子(鼻から吸入)
嗅上皮の受容細胞が感知
脳(嗅球)へ信号が届く
「においがわかる!」
コロナ後の変化
においの分子(鼻から吸入)
支持細胞がダメージを受ける
信号が歪む・届かない
においが変に感じられる
図2:正常な嗅覚の経路と、コロナ後に起きる変化のイメージ
原因は「鼻の先端」だけではない——複数の場所が関与しています
「においがしなくなった」というと、鼻そのものに問題があると思いがちですが、コロナ後の嗅覚・味覚の変化には、複数の場所が関与しています。「なかなか治らない」理由のひとつは、この複雑さにあります。
① 支持細胞へのダメージ コロナウイルス(SARS-CoV-2)が細胞に侵入するために使う「ACE2受容体」は、嗅覚受容細胞そのものよりも、それを支える「支持細胞(サポート細胞)」に多く発現していることがわかっています。支持細胞がウイルスの攻撃を受けると、嗅覚受容細胞の機能も間接的に損なわれます。嗅覚受容細胞は再生できますが、支持細胞の環境が整わないと再生が遅れることがあります。
② 嗅神経の炎症・損傷 ウイルスによる局所の炎症が、においの信号を脳に伝える神経に波及することがあります。この炎症が長引くと、神経の信号伝達が歪んだまま続き、異嗅症(においが変に感じられる)や幻嗅症(においが勝手にする)につながるケースがあります。「においが戻ってきたのに変だ」という方は、このフェーズにいる可能性があります。
③ 嗅球・大脳の変化 最近の研究では、コロナウイルスが脳に直接的な影響を与える可能性も示唆されています。においを処理する脳の領域での微細な変化が、長期の嗅覚障害の背景にある場合があると報告されています。これが、「鼻は正常なのに感じない」という一部の方の状態を説明します。
④ 免疫の過剰反応・全身炎症 コロナ後遺症全般に言えることですが、感染後も免疫系が過剰な反応を続けることで、全身的な炎症が嗅覚・味覚の回復を妨げることがあると考えられています。「疲れやすさや倦怠感も続いている」という方は、この全身的な免疫の乱れが背景にある可能性もあります。
つまり、においや味が変わる原因は「鼻」だけでなく、神経・脳・免疫システムまで広がる複合的なものです。だから、単純に「時間が経てば治る」とは言いきれない面もあり、長引く方が一定数いるのも、しくみの上から説明できるのです。
原因はどこにある?
① 支持細胞へのダメージ
嗅覚受容細胞を支える支持細胞にウイルスが作用し、機能を間接的に損なう
② 嗅神経の炎症・損傷
局所炎症が嗅神経に波及し、信号が歪む。異嗅症・幻嗅症の一因に。
③ 嗅球・大脳の微細な変化
においを処理する脳の領域でも変化が起きる可能性が報告されている
④ 免疫の過剰反応・全身炎症
感染後も免疫が過剰反応を続け、全身的な炎症が回復を妨げる場合がある
図3:コロナ後の嗅覚・味覚変化に関わる4つの場所
研究でわかっていること——回復の経過と個人差
コロナ後の嗅覚・味覚障害については、世界中で多くの研究が進められています。「どのくらいで回復するのか」「長引く人はどのくらいいるのか」という疑問に、現時点のエビデンスでお答えします。
多くの方は数週間〜数ヶ月で回復します 感染後に嗅覚・味覚が低下した方の多くは、数週間以内に自然に改善することが複数の研究で報告されています。ただし、「回復した」という感覚には大きな個人差があり、完全に元どおりになるまでの期間は人それぞれです。
一部の方には長期化が見られます イタリアで行われた前向き研究(感染後24ヶ月追跡、48名対象)では、2年後の時点で嗅覚障害が53% の方に、味覚障害が42% の方に残存していたことが報告されています [1] 。これは、「時間が経てば必ず治る」とは言いきれないことを示す重要なデータです。同時に、残りの半数近くは2年以内に回復しているという事実も、希望の根拠になります。
異嗅症・幻嗅症は「遅れて現れる」ことがある 感染急性期に「まったく感じなかった」方が、数ヶ月後に「においが変に感じられるようになった」と気づくケースも珍しくありません。これは回復途中のサインである場合もあり、一概に「悪化した」とは言えないとも報告されています [2] 。ただし、個々の状況は異なりますので、変化を感じたら医療機関に相談することを勧めます。
急性期の重症度が長期化に関係することも 感染直後のにおい・味の低下が強かった方ほど、長期的な回復が遅れやすい傾向が示唆されています。とはいえ、軽症でも長引くケースはあり、重症度だけで判断できるわけではありません。個人の体質・全身状態・生活習慣など、複数の要因が絡み合っています。
感染後2年後の経過(研究データより)
0%
25%
50%
75%
53%
嗅覚障害
2年後も残存
42%
味覚障害
2年後も残存
出典:感染後24ヶ月追跡研究(n=48)より引用 [1]
図4:コロナ感染後2年時点での嗅覚・味覚障害の残存割合
なぜ長引く?——悪循環に陥りやすいしくみ
コロナ後の嗅覚・味覚の変化は、身体的な回復が遅れるだけでなく、生活全体に影響して悪循環を生み出しやすい側面があります。この循環を知っておくことが、セルフケアの第一歩になります。
食欲の低下と栄養不足 においや味が変わると、食事の楽しみが大きく損なわれます。特に異嗅症で「食べ物が腐ったにおいに感じられる」場合、食べること自体が苦痛になることもあります。食欲が落ちると栄養摂取が減り、体全体の回復力が下がります。嗅覚受容細胞の再生にも亜鉛やビタミンが必要ですから、栄養不足はダイレクトに回復を遅らせます。
気分・メンタルへの影響 「好きな食べ物の味がわからない」「料理を作っても楽しくない」という状態が続くと、気分が沈みやすくなります。においは感情・記憶と深く結びついているため、嗅覚の変化は精神的なつらさを伴いやすいのです。国際的な研究では、持続する嗅覚障害がうつ・不安と関連することが報告されており、精神的なつらさが睡眠の質を下げ、さらに回復を妨げる、という二次的な影響も起きやすくなります。
においを「避ける」ことの弊害 不快なにおいが続くと、香りのあるものを無意識に避けるようになります。しかし、嗅覚神経は適度な刺激によって再生が促される側面があるため、完全に避けてしまうことが逆に回復の妨げになることも指摘されています。「嗅覚トレーニング」という考え方はここから生まれています。
こうした悪循環を意識的に断ち切っていくことが、回復を後押しする上で重要です。次のセクションで、具体的なセルフケアをご紹介します。
嗅覚・味覚変化が引き起こす悪循環
においや味の変化
食事が楽しくない
食欲低下
栄養不足・体重減
気分・体力の低下
不安・意欲の低下
回復の遅れ
細胞再生が進まない
図5:嗅覚・味覚の変化が引き起こす悪循環のイメージ
自宅でできること——嗅覚トレーニングと生活の工夫
コロナ後の嗅覚・味覚障害に対して、現在最も研究が進んでいる自宅ケアは「嗅覚トレーニング(olfactory training)」です。「においの練習」とも呼ばれ、特別な道具なしで毎日続けられる方法です。
嗅覚トレーニングの基本的なやり方 バラ・ユーカリ・レモン・クローブなど、強めのにおいを持つものを4種類用意します(エッセンシャルオイルが便利です)。朝と夜の1日2回、各においを約20秒ずつゆっくりと嗅ぎます。このとき、ただ嗅ぐだけでなく「このにおいはバラのはず」と意識的にイメージしながら行うことが大切と言われています。脳に「においの記憶」を繰り返し入力することで、神経の再接続を促す効果が期待されています。少なくとも3ヶ月以上、できれば6ヶ月以上継続することが推奨されています。
においが変に感じられる(異嗅症・幻嗅症)場合の工夫 においを嗅ぐこと自体が不快な方は、無理をする必要はありません。まず「これはコーヒーのにおいのはず」と知識として確認するだけでも、脳への働きかけになると言われています。徐々に慣れてきたら、5秒から始め、少しずつ時間を延ばしてみましょう。
食事の工夫 味が感じにくいときは、食材の食感・温度・見た目を意識することで食事の楽しみを少し取り戻せることがあります。強い香りのスパイス(しょうが・わさびなど)を少量使うことで、刺激として脳に届きやすい場合もあります。ただし、異嗅症がある方は逆効果になることもありますので、様子を見ながら行いましょう。
栄養と睡眠を整える 嗅覚受容細胞の再生を助けるために、亜鉛・ビタミンB群・ビタミンCを含む食事を意識しましょう。亜鉛は牡蠣・牛肉・豆腐・ナッツ類などに多く含まれます。食欲がないときは無理せず、食べられるものを少量ずつ摂ることが大切です。睡眠も細胞の修復に欠かせません。出町柳エリアで自転車通勤や徒歩通学をされている方も多いと思いますが、適度な日光を浴びることは概日リズムの維持にもつながります。
嗅覚トレーニング 3ステップ
1
4種類のにおいを
用意する
バラ・ユーカリ・
レモン・クローブなど
2
1日2回(朝・夜)
各20秒ずつ嗅ぐ
「このにおいは○○」と
頭で思い浮かべながら
3
3ヶ月以上
継続する
嗅覚神経の再生には
継続が最も重要
図6:嗅覚トレーニングの基本的な3ステップ
セルフケアの要点
嗅覚トレーニングは1日2回・各20秒。においをイメージしながら継続が鍵。
不快なにおいは無理せず、まず「これは○○のにおいのはず」と確認するだけでもOK
食事・睡眠・栄養(亜鉛・ビタミン)で、細胞の再生を支える土台をつくる
こんなときは医療機関へ——見逃してはいけないサイン
コロナ後の嗅覚・味覚の変化は多くの場合、自然回復が見込まれますが、次のようなサインがある場合は早めに医療機関を受診することをお勧めします。
感染後3ヶ月以上経っても、においや味がまったく感じられない :自然回復の可能性を検査で確認することが大切です。
ガス漏れや食べ物の腐敗に気づけない :嗅覚の変化が安全面に影響している場合は、早めに専門家に相談してください。
食欲がまったくなく、体重が大幅に減った :栄養状態が深刻に低下している可能性があります。
うつや不安が強く、日常生活が送りにくい :精神的なサポートも含めた医療対応が必要な場合があります。
においや味の変化が急激に悪化した :他の疾患(副鼻腔炎・鼻ポリープ・神経疾患など)が隠れている可能性があります。
発熱・頭痛・視力の変化などが伴う :重篤な合併症のサインである場合があります。すみやかに受診してください。
受診先は耳鼻咽喉科が最初の窓口になることが多いです。受診時には「コロナ後からにおいや味の変化がある」と具体的に伝えましょう。最近はコロナ後遺症外来を設けている医療機関も増えてきており、嗅覚障害の専門的な評価・治療(ステロイド点鼻薬、亜鉛内服など)が受けられます。標準医療と並行して相談できる場所を確保しておくことが、長期戦に備える上でも大切です。
それでも変わらないときは——アンリミテッドヒール京都の考え方
医療機関で検査・治療を試みたが「においや味の変化がなかなか戻らない」「体全体がだるくて、嗅覚だけの問題ではない気がする」という方もいるかもしれません。
コロナ後遺症は、嗅覚・味覚だけでなく、倦怠感・自律神経の乱れ・筋膜の緊張・慢性的な疲労感など、全身の状態が複合的に絡み合っていることが少なくありません。京都・出町柳駅徒歩1分にある「アンリミテッドヒール京都」では、院長・日下部望(理学療法士)のもと、こうした「病院では改善が難しい難治性の不調」全般に向き合っています。
当院では、嗅覚・味覚障害そのものを直接改善する施術は行っておらず、効果を断言することもしません。ただし、コロナ後から全身のこわばり・自律神経の乱れ・慢性的な疲労感が続いている方に対して、筋膜や神経系への働きかけを通じて、体全体が回復しやすい状態を整えていくことを目指しています。「においや味のこと以外にも、体がなんとなくしんどい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。医療との併用を前提に、できることをお伝えします。
まとめ
コロナ後の嗅覚・味覚の変化は、鼻の先端だけでなく、嗅神経・脳・免疫システムにまたがる複雑な後遺症です。長引く方がいるのは体のしくみから見て当然のことであり、「自分だけ」でも「気のせい」でもありません。焦らず、でも必要なときは専門家に頼りながら、回復の一歩を積み重ねてください。
症状は4タイプある (無嗅覚・低下・異嗅症・幻嗅症)。異嗅症や幻嗅症は「回復途中」のサインである場合も多く、悪化と即断しないことが大切です。
原因は鼻だけでなく、支持細胞・嗅神経・脳・免疫系に及ぶ ことがあり、長引く方が一定数いるのはしくみ上説明できます。研究では感染2年後も半数近くに何らかの障害が残るとのデータもあります。
嗅覚トレーニングが最もエビデンスのあるセルフケア です。においをイメージしながら1日2回・3ヶ月以上継続することが大切。食事・睡眠・栄養の土台も忘れずに。
「なかなか良くならない」と感じても、それはあなたの努力が足りないのではありません。体のしくみ上、時間と継続が必要な変化なのです。焦らず、でも必要なときは医療専門家に頼ることを大切にしながら、回復の一歩を積み重ねていってください。
参考文献
"The long-term effect of COVID-19 infection on olfaction and taste; a prospective analysis." Eur Arch Otorhinolaryngol. 2024. PMC11512859
"Onset and duration of symptoms of loss of smell/taste in patients with COVID-19: A systematic review." Am J Otolaryngol. 2021. PMC7833280
本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断・治療を目的としたものではありません。効果には個人差があり、特定の治療法の効果を保証するものではありません。症状が続く・悪化する場合は医療機関にご相談ください。